赤ちゃんを迎えるにあたってお部屋の模様替えが必要なおうちもあると思います。
我が家も少し模様替えや収納スペースの整理整頓を行いました。
新生児期の赤ちゃんを迎えるお部屋づくりのポイントを紹介します。
お部屋づくりのポイント
1.赤ちゃんの過ごす場所を作る
新生児期の赤ちゃんはほとんどの時間を寝て過ごします。なので、リビングで赤ちゃんが寝て過ごすための場所を確保します。
- ベビー布団
- ベビーベッド
- クーファン
- ハイローチェア
- バウンサー
など様々なパターンがありますので、自分たちの生活に合わせたものを選びます。
以下の点にも注意が必要です。
- 地震などが起きても物が倒れてくる心配はないか
- 転落する危険性はないか
- 上のお子さんやペットがいる場合、赤ちゃんが安心して寝れるスペースを確保できているか
2.赤ちゃんの授乳場所を作る
ママが快適な姿勢で授乳できるスペースを確保します。授乳は毎日何回も行うことなので無理な姿勢は体に響きます。また、出産後は骨盤が歪んでいたり、会陰切開後の傷の痛みなどもあるので、快適な姿勢で授乳を行うことがママの体の負担をできるだけ軽くします。
3.ベビー用品を置く場所を確保する
ベビー用品はとってもたくさんになりますので、収納場所が必要です。取り出しやすい場所に収納する場所を確保します。
また、おむつやお尻拭きシートなどは赤ちゃんのそばに置いておくと、頻回なおむつ替えが楽になるので、置いておく場所も確保します。
4.赤ちゃんが夜に寝る場所を確保する
夜、赤ちゃんはどこで寝ますか?これは様々なパターンがあると思います。
- 両親と同じ寝室で寝る
- 赤ちゃんはリビングで、両親は寝室で寝る
- ママと赤ちゃんは寝室で寝て、パパは別室で寝る
- ママと赤ちゃんはリビングで寝て、パパは寝室で寝る
パパは仕事があるので別室で寝るパターンもよく聞きますし、夜間授乳にミルクを作る場合は寝室からリビングへの移動が面倒だからリビングで寝るという声も聞きます。
また、寝具として何を使うかも考える必要があります。
- ベビ布団
- ベビーベッド
ハイローチェアやクーファン、バウンサーなどは長時間赤ちゃんを寝かせておくのには向いていません。これらの商品はだいたい「継続した使用は3〜4時間にしてください」というような注意書きがしてあったりしますのでよく確認が必要です。
赤ちゃんの寝床づくりは、生まれてからでないと生活パターンがよめないので、なかなか事前に考えておくのも難しいですね…。
色んなパターンがあるということを頭に入れておくことがいいと思います。
まとめ
赤ちゃんを迎えるための部屋づくりについて、最低限のポイントだけご紹介しました。
でも、お部屋によってはなかなか場所の確保って難しいんですよね…
「これからお部屋について考えようと思っていたところ!」という方のご参考になればと思います。
こんなことも必要だよ!とか、こんなことも考えておいたほうがいいよ!などありましたら、コメントで教えていただけるとうれしいです♪
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