「WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)とDCL(ディズニー・クルーズライン)に行ってみたいけれど、費用が高すぎて諦めている…」
そんな方も多いのではないでしょうか。
実際に我が家も、子ども2人(2歳・0歳)を連れて2週間のWDW&DCL旅行を計画した際、「少しでも費用を抑えたい」と何度も情報収集を重ねました。
そこで本記事では、実際に我が家が2週間のWDW&DCL旅行で実践した節約術を、予約前から帰国までの流れに沿って詳しく紹介します。
この記事で紹介する方法は、「とにかく安くする」ことが目的ではありません。
- 子連れでも無理なく実践できること
- 満足度を落とさず節約できること
- 実際に効果があったこと
だけを厳選して紹介しています。
これからWDW&DCL旅行を計画している方はもちろん、「旅行費用が高くて悩んでいる」という方も、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。
▼こちらの記事で総費用を公開しています。合わせてご覧ください。

結論|実践した節約ポイント
まずは、我が家が実際に取り組んだ節約ポイントを一覧で紹介します。
| 項目 | 節約方法 |
|---|---|
| 予約方法 | ツアーではなく個人手配 |
| 航空券 | エア・カナダを利用 |
| 安いタイミングで予約 | |
| スカイマークを利用 | |
| ホテル | プロモーションを活用 |
| 支払い | Sony Bank WALLET・Wiseを利用 |
| 食事 | 朝食を日本から持参 |
| 飲み物 | 無料でもらえる水を活用 |
| 移動 | ディズニーの無料交通機関を利用 |
ひとつひとつの節約額は数千円〜数万円程度のものもあります。しかし、それらを積み重ねることで、旅行全体では大きな節約につながります。
一方で、子連れ旅行では「節約しない方が満足度が高くなるポイント」もあります。
我が家は、ライトニングレーンや座席指定など、旅行を快適にするための費用は惜しまず、それ以外の部分でしっかり節約するという考え方で旅行を計画しました。
ここからは、実際にどのような考え方で費用を抑えたのかを詳しく紹介していきます。
予約前にできる節約ポイント
個人手配で予約する
今回の旅行では、旅行会社のツアーではなく、すべて自分たちで予約する「個人手配」を選びました。
なぜなら、DCLを含んだツアーがとても高かったから。WDW&DCL7~9日程度のツアーが大人2人と乳幼児でなんと400万円超え!
「そんなの絶対、無理!」
ということで、早々に個人手配に切り替え。航空券は航空会社で、ホテルとディズニークルーズはミッキーネットでそれぞれ予約しました。
個人手配の最大のメリットは、自分たちに合ったプランを自由に組めることです。
我が家の場合、
- 安い航空会社で安いタイミングで購入できた
- クルーズの客室も指定できた
- ホテルを自由に選べた
- 日程を柔軟に調整できた
- セールやキャンペーンを活用できた
旅行会社のパッケージツアーは手間が少ない反面、ホテルや航空会社が限定されることも少なくありません。できるだけ効率の良いホテルや客室を選ぶことができる点は子連れにはメリットです。
一方で、個人手配は自由度が高い分、自分で情報を集めて比較・検討する必要があります。
例えば、WDWのホテルは価格帯や立地、客室タイプなど選択肢が非常に豊富です。ディズニークルーズも、内側客室・海側客室・ベランダ付き客室に加え、デッキの位置や部屋の広さなど細かく分類されています。
我が家は、家族の旅行スタイルに合ったプランを探す時間も含めて楽しむことができました。しかし、「予約はできるだけ簡単に済ませたい」「細かな違いを比較するのは苦手」という方は、旅行会社のツアーの方が向いている場合もあるでしょう。
時期によってはツアーの方が安くなるケースもあるかもしれません。まずは旅行会社の料金と個人手配の料金を比較し、総額で判断するのがおすすめです。
我が家の場合は個人手配の方が条件に合っており、結果的に費用も抑えることができました。
早めに予約する
WDW&DCL旅行で最も大きな節約につながったのが、「できるだけ早く予約すること」でした。
特に価格が変動しやすいのが、航空券とディズニークルーズです。
航空券もディズニークルーズも、予約のタイミングによって価格が変動します。一般的には、予約が埋まるにつれて料金が上がる傾向があるため、早めの予約が節約につながります。
そのため、
- 旅行の日程を決める
- クルーズを予約する
- 航空券を予約する
という流れをできるだけ早く進めることで、結果的に総額を抑えやすくなります。
もちろん、価格だけで判断して予約するのは避けましょう。ディズニークルーズは、ホテルと比べてキャンセル料が発生する時期が早く設定されています。また、航空券は運賃の種類によって、キャンセルや変更ができないものや、高額な手数料がかかるものがあります。「料金が安いかどうか」だけでなく、「キャンセル・変更が可能か」「キャンセル料はいつから発生するのか」といった予約条件まで確認したうえで申し込むことをおすすめします。
航空券を節約する方法
エアカナダを選んだ理由
WDW&DCL旅行で最も費用がかかる項目の一つが航空券です。家族旅行では人数分の航空券が必要になるため、1人あたり数万円安くなるだけでも、総額では大きな節約につながります。
我が家では、航空券比較サイトで複数の航空会社を比較した結果、エア・カナダが最もリーズナブルでした。
実際に予約したのは、羽田発・トロント経由で、大人2名・座席ありの2歳児1名・座席なしの0歳児1名(帰国便のみ有料のバルクヘッド席を指定)の航空券です。往復の総額は465,240円でした。
一方で、同じエア・カナダの便でも価格が下がっていないタイミングや、他社便を検索した際には、同じような条件で約70万円になることもありました。
もちろん、航空券の価格は予約時期や空席状況によって大きく変動しますが、比較サイトで最安値を探し、さらに公式サイトで価格の推移をチェックしながら予約したことで、結果的に20万円以上費用を抑えることができました。
もちろん、旅行する時期や出発空港によって最安値の航空会社は変わります。しかし、「ディズニーに行くならこの航空会社」と最初から決めてしまうのではなく、比較サイトで一度料金を確認するだけでも、数万円以上の差が出ることがあります。
現在、日本からWDWの最寄りであるオーランド国際空港への直行便はほとんど運航されておらず、多くの場合は海外での乗り継ぎが必要になります。
実際の長時間フライトやトロントでの乗り継ぎの流れ、子連れで利用して感じたメリット・デメリットについては、別の記事で詳しく紹介する予定です。これからエア・カナダの利用を検討されている方は、ぜひあわせてご覧ください。
安いタイミングで予約する
航空券は、同じ便でも購入するタイミングによって価格が変動します。
我が家では「この日までに買う」と決めてすぐ購入するのではなく、エア・カナダ公式サイトを定期的に確認し、運賃が下がったタイミングを狙って予約しました。
実際に何度か価格をチェックしていると、数日〜数週間の間に運賃が変動することがあり、「今が買い時だ」と判断できるタイミングがありました。
もちろん、「もっと安くなるかもしれない」と待ち続けると、逆に値上がりしてしまう可能性もあります。そのため、あらかじめエア・カナダのサイトで「これくらいまで安くなることがある」という価格を把握しておいて、「この価格なら購入する」という基準を決めておきました。
特にWDW&DCL旅行では、航空券代が旅行全体の費用に大きく影響します。比較サイトで相場を把握しつつ、航空会社の公式サイトもこまめに確認することで、納得できる価格で予約しやすくなります。
国内線はスカイマークを利用
我が家は地方在住のため、羽田空港までの国内線もあわせて手配しました。
国内線については、スカイマークが最もリーズナブルだったため利用しました。
LCCというわけではありませんが、タイミングによっては大手航空会社よりも安い運賃で予約できることがあります。
我が家の場合は、スカイマークの航空券発売日に「たす得」という運賃で航空券を購入しました。航空券発売日は、安い航空券を狙ってアクセスが殺到するので長時間の待ち時間が発生しました。
国際線だけでなく、国内線も比較して予約することで、旅行全体の費用をさらに抑えることができました。
バルクヘッド席に課金
航空券代を節約したいからといって、すべてのオプションを削るのはおすすめできません。
特に、小さな子ども連れの場合は、座席の位置によって移動中の快適さが大きく変わります。
我が家も、必要な座席指定には費用をかけました。
例えば、帰国便ではバシネット(ベビーベッド)が利用できる最前列の座席を指定しました。追加料金はかかりましたが、長時間フライト中に子どもを寝かせられたことで、大人も身体を休めることができ、結果的に非常に満足度の高い選択でした。
一方で、行きの便では座席指定の追加料金はかけず、ギャレー近くの後方座席を利用しました。旅行が始まる往路は気持ちにも余裕があり、多少の不便はあまり気になりません。一方、2週間の旅行を終えた帰国便では、大人も子どもも疲れがたまっています。そこで我が家は、快適さがより重要になる帰国便にだけ費用をかけることにしました。すべての区間で課金するのではなく、「本当に必要な場面だけお金を使う」という考え方も、旅行費用を抑えるポイントの一つだと感じています。
このように、「節約するところ」と「快適さのために投資するところ」を分けて考えることが、子連れ旅行では特に重要だと感じました。
ホテル代を節約する方法
ディズニー直営ホテルを選んだ理由
ホテル代も、WDW&DCL旅行では大きな割合を占める費用です。
「節約するならオフサイトホテル(ディズニー直営以外)が良いのでは?」と思われるかもしれませんが、我が家はディズニー直営ホテルを選びました。
理由は、アーリーエントリーの特典や無料の交通機関を利用できることに加え、子どもを連れての移動時間を効率よくできるためです。
特に、スカイライナーはベビーカーを利用する子連れファミリーにとって、とても便利な移動手段でした。
バスを利用する場合は乗車前にベビーカーを畳む必要がありますが、スカイライナーならベビーカーに子どもを乗せたまま乗車できます。乗り降りの手間が少なく、小さな子どもを連れていてもスムーズに移動できるため、我が家では何度も利用しました。
まあ、公式ホテルを選んだ一番の理由は、ディズニーの世界観の中で滞在できることなんですけどね。
プロモーションを活用する
ホテル代を大きく節約できた理由の一つが、ディズニー公式の宿泊プロモーションを利用したことです。
WDWでは、一定期間を対象に客室料金が割引になるキャンペーンが実施されることがあります。我が家もこのプロモーションを活用し、宿泊費を約10万円抑えることができました。
プロモーションの内容や対象期間は毎年異なりますが、旅行の日程に合わせて利用できれば非常に大きな節約になります。
そのため、ホテルを予約した後も定期的に公式サイトを確認し、新しいプロモーションが発表されていないかチェックすることをおすすめします。
もし予約済みの日程が新しいキャンペーンの対象になれば、条件によっては予約内容を変更することで、同じホテル・同じ日程でも宿泊費を抑えられる可能性があります。
我が家にとって、このプロモーションの活用は、今回の旅行で最も効果の大きかった節約術の一つでした。
プロモーションについてはこちらの記事で詳しく話しているのでよければ合わせてご覧ください。

時にはディズニーらしい雰囲気よりコスト優先で
スカイライナーが利用できるホテルのうち、バリュークラス(低価格帯)のホテルには「ポップセンチュリー・リゾート」と「アート・オブ・アニメーション・リゾート」の2つがあります。
今回我が家は「ポップセンチュリー・リゾート」を選んだのですが、その理由はバス停やロビー、スカイライナーに近い部屋でかつ費用を抑えたかったから。やはり利便性の高い部屋は値段が高く設定されているのですが、「アート・オブ・アニメーション・リゾート」の利便性の高い部屋はとっても高いのです!
「え、バリュークラスのホテルなんだよね…?」とびっくりするレベルです。
一方、「ポップセンチュリー・リゾート」は利便性の高い部屋でもそれほど高くなりません。「アート・オブ・アニメーション・リゾート」のほうがディズニーの雰囲気をより感じられるデザインなのですが、ここは費用を抑えることを優先して「ポップセンチュリー・リゾート」を選びました。
支払い方法を工夫して節約する
クレジットカードだけに頼らない
海外旅行ではクレジットカードが便利ですが、手数料を含めると、思っていたより支払額が高くなることがあります。
WDW&DCL旅行のように旅行期間が長く、現地での支払いも多い旅行では、為替手数料の差が積み重なり、最終的には数万円の違いになることもあります。
そこで我が家では、クレジットカードだけでなく、海外利用に強いデビットカードも活用しました。
旅行前にあらかじめ準備しておくだけで、現地での支払いをよりお得にできる可能性があります。
我が家では以下の2つのデビットカード(Sony Bank WALLETとWISE)を用意しました。
Sony Bank WALLETを利用する
我が家が利用したのが、Sony Bank WALLET(ソニー銀行のVisaデビットカード)です。
このカードは外貨預金と連携して利用できるため、円高のタイミングで米ドルを購入しておけば、そのドル残高から直接決済できます。
「旅行直前に円安になってしまった」という場合でも、あらかじめドルを準備しておけば為替の影響を受けにくくなるのが大きなメリットです。
また、クレジットカードのように後日レートが確定するのではなく、外貨残高から即時引き落とされるため、旅行中の支出を把握しやすい点も安心でした。
Wiseを活用する
今回の旅行では、Wiseもあわせて利用しました。
Wiseは、比較的低い手数料で外貨への両替や海外決済ができるサービスです。
利用するタイミングや金額によっては、一般的なクレジットカードよりも有利なレートで決済できることがあります。
我が家では、夫婦でSony Bank WALLETとWISEをそれぞれ持ち、できるだけクレジットカードを使用せずにこれらのカードを利用するようにしました。
円高のタイミングで両替・チャージする
海外旅行では、「どのサービスを使うか」だけでなく、「いつドルを準備するか」も重要です。
為替相場は毎日変動するため、旅行直前にまとめて両替するよりも、円高になったタイミングを見ながら少しずつドルを準備する方法がおすすめです。
実は我が家の場合、為替を活用した節約は、それほど大きな効果があったわけではありません。円安が続く中で、「比較的レートが落ち着いている」と感じたタイミングで一部のドルを購入した程度だったため、結果として大きな節約にはつながりませんでした。
今振り返ると、一時的に円高へ動いたタイミングがあったにもかかわらず、出発まで何カ月も先だったため何も気づかず、再び円安が進んでしまったことを後悔しています。
特にディズニークルーズは、予約時に申込金を支払い、残金を後日支払う仕組みです。円高だったタイミングで残金を支払っていれば、もう少し費用を抑えられたかもしれません。
また、前述したデビットカードも出発の約1か月前に準備したため、ドルを購入できる期間があまりありませんでした。もっと早い段階で口座を開設し、円高の日を見ながら少しずつドルを購入していれば、為替の影響をさらに抑えられたのではないかと思っています。
もちろん、為替相場を正確に予測することはできません。しかし、WDW&DCL旅行のように支払額が大きくなる旅行では、早めに準備を始めておくことで、円高のタイミングを活かせる可能性が広がります。これから旅行を計画される方は、航空券やホテルの予約だけでなく、外貨の準備も早めに検討しておくことをおすすめします。
現地でできる節約ポイント
無料でもらえる水を活用する
5月のフロリダは気温が高く、パークでは何本も飲み物を購入したくなります。
そんな時に、ミッキーネットの無料でペットボトルの飲料水をもらえるキャンペーンはとてもありがたかったです。
また、ウォルト・ディズニー・ワールドでは、多くのクイックサービスレストランで無料の氷水をもらうことができます。
我が家もマイボトルを持参し、必要に応じて氷水をもらうことで、飲み物代を大幅に節約できました。
アメリカのペットボトル飲料はとても高いので、毎回購入すると家族4人では数千円になることもあります。
もちろん、熱中症対策を最優先にしながら、無料サービスを上手に活用することで、無理なく節約できるポイントの一つです。
朝食は日本から持参する
朝食代も、滞在日数が長くなるほど大きな出費になります。
我が家は、日本からアルファ米を持参し、ホテルやスカイライナーの中で朝食を済ませる日を多くしました。パーク開園前は時間も限られているため、ホテルや道中に手軽に食べられる朝食は、節約だけでなく時間の有効活用にもつながります。
毎朝レストランを利用すると、家族4人ではかなりの金額になりますが、持参した食品を活用することで、その費用を抑えることができました。
アルファ米とラップも持参し、おにぎりにしたら子どもも食べやすかったです。
なお、アメリカは肉製品を持ち込めないため、肉エキスの入っていないものを厳選して持って行きました。このあたりは、渡航前に最新の持ち込みルールを確認しておくと安心です。
お土産は計画的に購入する
我が家の場合、お土産はずいぶんと予算オーバーしたので、だいそれたことは言えません。
10万円あれば大丈夫だろうと思っていましたが、なんと30万円も使っていました。我ながらびっくりです。
ディズニーの無料交通機関を活用する
WDWでは、直営ホテル宿泊者向けにバスやスカイライナー、モノレール、ボートなどの無料交通機関が充実しています。
特に子連れ旅行では、スカイライナーが本当に便利でした。
直営ホテルの宿泊費だけを見ると高く感じるかもしれませんが、スカイライナーなどの便利な無料交通機関を活用することで、総合的にはコストパフォーマンスが高いと感じました。
子連れだからこそお金をかけるべきポイント
「節約」というと、できるだけお金を使わないことをイメージするかもしれません。
しかし、子ども連れのWDW&DCL旅行では、節約するところと、快適さや思い出づくりのためにお金をかけるところを分けることが、旅行全体の満足度を大きく左右します。
我が家もできる限り費用を抑えましたが、「ここは課金して本当に良かった」と感じたポイントがいくつかありました。
ライトニングレーンは時間を買う価値があった
今回の旅行では、必要な日だけライトニングレーンを利用しました。
子どもが小さいうちは、朝から閉園までパークで遊び続けることは現実的ではありません。
我が家の場合、5月のフロリダが暑すぎて、昼頃に一度ホテルへ戻って昼寝や休憩を取る日がほとんどでした。
さらに、身長制限のあるアトラクションではライダースイッチを利用したため、1つのアトラクションを楽しむだけでも通常より多くの時間がかかります。
限られた滞在時間の中で効率良くアトラクションを楽しむには、待ち時間を短縮できるライトニングレーンの存在がとても大きく感じました。
もちろん追加費用はかかりますが、「時間を買う」という意味では、子連れ旅行では特に価値の高いサービスだと思います。
無理に節約して長時間待ち列に並ぶよりも、その時間を子どもの休憩や食事、ホテルでのんびり過ごす時間に充てられたことは、結果的に旅行全体の満足度向上につながりました。
ホテルは子どもの興味に合わせて選んで良かった
宿泊費は旅行費用の中でも大きな割合を占めるため、節約したくなるポイントです。
しかし我が家は、「子どもが楽しめるホテルにはお金をかけよう」と考えました。
その一つが、アニマルキングダム・ロッジです。
ホテルの敷地内では、キリンやシマウマなどの動物を間近で見ることができ、動物が大好きな子どもは大興奮でした。
ホテルに戻ってからもディズニーらしい特別な時間を過ごせたことで、「ホテルは寝るだけの場所」ではなく、旅行の思い出の一部になったと感じています。
宿泊費だけを見ると高く感じるかもしれませんが、子どもの笑顔や体験を考えると、我が家にとっては十分価値のある投資でした。
メモリーメーカーで家族写真をたくさん残せた
子どもを連れてパークを歩いていると、想像以上に余裕がありません。
抱っこをしたり、ベビーカーを押したり、次のアトラクションへ移動したりと忙しく、「写真を撮ろう」と思っても、なかなか思うようには撮れませんでした。
特に家族全員が写った写真は、自分たちだけではほとんど撮ることができません。
そこで利用したのが、メモリーメーカーです。
パーク内のフォトグラファーに撮影してもらえるため、家族全員そろった写真をたくさん残すことができました。
自然な笑顔の写真や、その場でしか撮れない背景の写真も多く、帰国後に見返すと「購入して本当に良かった」と感じています。
写真は旅行が終わったあともずっと残る思い出です。
子連れ旅行では、メモリーメーカーは単なる写真サービスではなく、「思い出を残すための投資」だと感じました。
ちなみに、我が家は、旅行中DJI osmo poketで動画をメインに撮っていました。
ベビーカーは日本から持参して正解だった
WDWではレンタルベビーカーを利用できますが、0歳の赤ちゃんに向いているとは言い難いベビーカーです。我が家の場合は生後6か月児だったので、あれに乗せるのは無理な感じです。
そのため我が家は、飛行機の搭乗口でゲートチェックできるコンパクトサイズのベビーカーをメルカリで購入し、日本から持参しました。
中古で購入したことで費用を抑えられ、旅行後は再びフリマアプリで売却することもできそうです。
また、空港で搭乗直前まで使用できたことや、トロントでの乗り継ぎでもすぐに使えたことは、小さな子ども連れには非常に助かりました。
結果として、レンタルではなく持参する選択をして良かったと感じています。
帰国便はバシネットが使える座席を指定
長時間フライトでは、座席指定を節約するか悩む方も多いと思います。
しかし帰国便では、バシネット(乳児用ベッド)が利用できるバルクヘッド席を追加料金を支払って指定しました。
実際に利用してみると、子どもを寝かせられる時間が増え、足元の空間も広いので、大人も身体を休めることができました。
十数時間に及ぶフライトでは、この快適さの差は想像以上に大きく感じます。
航空券代を少しでも抑えたい気持ちはありましたが、この座席指定は費用以上の価値があったと感じています。
滞在日数には余裕を持たせる
旅行費用だけを考えると、できるだけ短い日程で訪れた方が安く済みます。
しかし子ども連れの場合は、スケジュールを詰め込みすぎると、親も子どもも疲れてしまいます。
我が家は、昼休憩を挟んだり、子どもの体調に合わせて予定を変更できるよう、滞在日数にだいぶ余裕を持たせました。
そのおかげで、「今日は疲れたからホテルでゆっくり過ごそう」「もう一度お気に入りのパークへ行こう」といった柔軟な行動ができました。
ずいぶんとゆとりがあったので、旅行の満足度は高いです。
でも、総費用もとても高いです…(笑)
実際にどれくらい節約できた?
今回の旅行では、「節約できるところはしっかり抑え、その分、家族の満足度や快適さにつながる部分にはお金をかける」という考え方で計画を立てました。
具体的には、
- 旅行会社のツアーではなく個人手配にする
- 航空券を比較し、値下がりしたタイミングで購入する
- ホテルのプロモーションを活用する
- 為替レートを意識して支払い方法を選ぶ
- 朝食や飲み物代を工夫する
といった積み重ねによって、旅行全体の費用を大きく抑えることができました。
特に金額の大きかったものだけでも、
- ツアーから個人手配に変更:約100万円
- 航空券:約20万円
- ホテル代:約10万円
と、合計で約130万円の差がありました。
もちろん、すべてが「現金で130万円節約できた」というわけではなく、条件や予約タイミングによって変動します。しかし、事前にしっかり比較・検討したことで、同じような旅行内容でも大幅に費用を抑えられたのは大きな成果だったと感じています。
一方で、
- ライトニングレーン
- メモリーメーカー
- 子どもに合ったホテル
- バルクヘッド席
- ベビーカー
にはしっかりお金を使いました。
結果として、旅行中のストレスは少なく、子どもたちも大人も快適に2週間を過ごすことができました。
「安く行くこと」が目的ではなく、「満足度を落とさず、賢く節約すること」が、我が家にとって一番大切な考え方でした。
WDW&DCL旅行の節約まとめ
WDW&DCL旅行は、決して安い旅行ではありません。
しかし、予約方法や航空券の選び方、ホテルのプロモーション、支払い方法、現地での過ごし方を少し工夫するだけでも、旅行費用は大きく変わります。
一方で、子ども連れだからこそ、お金をかけた方が満足度が高くなるポイントもあります。
我が家は、「節約すること」だけを目的にするのではなく、「家族全員が快適に楽しめる旅行」を目指して計画しました。
これからWDW&DCL旅行を計画される方は、ぜひご自身の旅行スタイルに合わせて、節約するポイントと、お金をかけるポイントを考えてみてください。
この記事が、皆さんの旅行計画の参考になれば幸いです。
なお、今回ご紹介した節約術を実践したうえで、実際に2週間のWDW&DCL旅行にいくらかかったのかは、別記事で紹介しています。あわせてご覧いただくことで、より具体的に旅行の予算をイメージしていただけると思います。

▼WDW&DCL旅行出発前の準備編









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