我が家は2026年5月、2歳と0歳の子どもを連れてWDWを訪れ、以下の4つのディズニー公式ホテルに宿泊しました。
- ポートオーリンズ・リバーサイド
- アニマルキングダム・ロッジ
- ボードウォーク・イン
- ポップセンチュリー・リゾート
WDW(ウォルト・ディズニー・ワールド)旅行では、ホテル代が旅行費用の大きな割合を占めます。
この記事では、実際に支払ったホテル代の内訳と、それぞれのホテルに宿泊して感じたメリット・デメリットを紹介します。
WDW旅行を計画している方のホテル選びの参考になれば幸いです。
▼こちらの記事で、『0歳2歳子連れのWDW&DCL約2週間の旅』の総費用を公開しています。あわせてご覧ください。

今回宿泊した4つのホテル
WDW公式ホテルは約30軒あり、バリュー・モデレート・デラックスの3つの価格帯に分かれています。今回は、この3つの価格帯を組み合わせて宿泊しました。
ホテルごとに雰囲気や立地、価格が大きく異なるため、「ホテルステイを楽しむ日」と「パークを満喫する日」で宿泊先を変えたことで、それぞれの魅力を存分に楽しむことができました。
我が家の視点で、価格・アクセスの良さ・「また泊まりたい度」を★5段階で評価してみました。
| ホテル | 価格 | アクセス | また泊まりたい度 |
|---|---|---|---|
| ポートオーリンズ ・リバーサイド | ★★★ | ★★ | ★★★★★ |
| アニマルキングダム ・ロッジ | ★★ | ★★ | ★★★★ |
| ボードウォーク ・イン | ★ | ★★★★ | ★★★★ |
| ポップセンチュリー ・リゾート | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★ |
WDWホテル代の内訳
今回はミッキーネットでホテルを予約しました。ホテルによっては、パークチケットやピクシープラン・プラス(キャンセル保険)も追加しています。そのため、それらを含めた金額を以下に記載しています。
- ポートオーリンズ・リバーサイド(4泊)
-
- モデレートクラス(中価格帯)
- 部屋タイプ:スタンダード・ロケーション
- 3日分ベースチケット付き
ホテル代:$1153.81
パークチケット代:$1080.10
ピクシープラン・プラス:$33.6
合計:349,816円 ($2267.51)<参考>
ホテル:約46,000円/泊(4人合計)
3日間ベースチケット:約87,000円/人
(1日あたり約29,000円) - アニマルキングダム・ロッジ(1泊)
-
- デラックスクラス(高価格帯)
- 部屋タイプ:サバンナ・ビュー
- パークチケットなし
ホテル代:92,994円($579.15)
ピクシープラン・プラス:$33.6
合計:98,460円($612.75) - ボードウォーク・イン(1泊)
-
- デラックスクラス(高価格帯)
- 部屋タイプ:ウォーター・ビュー
- パークチケットなし
ホテル代:113,285円($705.52)
- ポップセンチュリー・リゾート(4泊)
-
- バリュークラス(低価格帯)
- 部屋タイプ:プリファード・ルーム
- 4日間パークホッパーチケット付き
ホテル代:$912.42
パークチケット代:$1,569.02
合計:382,507円($2382.18)<参考>
ホテル:約36,000円/泊(4人合計)
4日間パークホッパーチケット:約128,000円/人(1日あたり約32,000円)
※WDW公式ホテルの宿泊料金は基本的に客室単位ですが、18歳以上の宿泊者が3人目以降になる場合は追加料金が発生します。子どもは追加料金の対象外です。本記事で紹介する料金は、大人2名・子ども2名(2歳・0歳)で宿泊した実際の金額です。
今回のホテル代はプロモーション価格です
今回ご紹介する宿泊料金は、すべて通常料金ではありません。
私たちは、ミッキーネットを経由して予約し、WDW公式の宿泊プロモーションを利用したため、通常よりお得な価格で宿泊することができました。
その差はなんと、全体で約10万円!
WDW公式ホテルでは、時期によって宿泊割引キャンペーンが実施されることがあります。宿泊費を抑えたい方は、予約前にプロモーションの有無を確認するのがおすすめです。
プロモーションについては、この記事の最後でもう少し詳しくお話ししますね。
ポートオーリンズ・リバーサイドに泊まって感じたこと
宿泊の詳細
- ホテルクラス:モデレートクラス(中価格帯)
- 部屋タイプ:スタンダード・ロケーション
- 宿泊日数:4泊
- リクエスト:川が眺められる部屋・バス停近く
- 実際泊まった客室:バス停近く・2階
今回の旅行で最初に宿泊したホテルが、ポートオーリンズ・リバーサイドです。
客室はスタンダード・ロケーションを予約しました。このホテルは、メイン棟(フロントやフードコート、ショップがある棟)とは別に客室棟が敷地内に多く点在しており、スタンダード・ロケーションはメイン棟から少し離れた客室です。このホテルといえば、プリンセスをモチーフにしたロイヤルゲストルームが有名ですが、私たちは通常の客室を選びました。
予約時には、「川が見える部屋」と「バス停に近い部屋」の2点をミッキーネット経由でホテルへリクエストしていました。敷地内にはバス停が複数あるため、メイン棟から離れた客室でもバス停に近い場所へ案内されることがあります。実際に案内されたのは2階のバス停に近い客室でした。川は見えず木々に囲まれたエリアでしたが、それはそれで落ち着いた雰囲気があり、とても気に入りました。
深夜にホテルへ到着する予定だったことに加え、時差ボケも考慮して、WDW初日はホテルでゆっくり過ごしたあとディズニースプリングスへ行く予定にしていました。そのため、ポートオーリンズ・リバーサイドでは散歩やプールを楽しむ時間があり、ホテルステイも満喫できました。それ以外の日程は毎日、朝からアーリーエントリーでパークへ行き、昼過ぎに子どもの昼寝のためホテルへ戻り、夕方から再びパークで遊ぶという過ごし方でした。
良かった点
- 景観が美しく、リゾート感がある
- ディズニースプリングスへ船で行ける
- フレンチクォーターへ徒歩で行ける
- ベニエやプールも楽しめる
- バス停が複数ある
- コストパフォーマンスが高い
気になった点
- 敷地が広く移動が大変
- パークへはバス移動のみ
- バス停が複数あり時間がかかる
- 部屋によってはロビー・レストランまで遠い
- 2階客室はベビーカーの持ち運びが大変
- 客室にやや年季を感じる
WDWの中でも景観の美しさで評判のホテルですが、実際に泊まってみるとその評判どおりでした。生い茂る木々や敷地内を流れる川、客室棟が調和した景色はとても美しく、到着翌日に時差ボケ対策も兼ねてホテル内をゆっくり散歩した時間は、旅行の中でも特に印象に残っています。

また、ディズニースプリングスまでの船での移動は、子どもたちも楽しんでいました。
さらに、隣のポートオーリンズ・フレンチクォーターには小さな子供向けの水遊びエリアがあるため、プールで遊んだあと名物のベニエを食べ、部屋へ戻って昼寝をするという過ごし方ができ、ホテルステイを満喫できました。

敷地内にバス停が複数あるので、スタンダード・ロケーションの客室でも、バス停に近い部屋に案内してもらえて、パークへ行くにはとても便利でした。
料金面でも満足度は高く、今回の旅行ではポップセンチュリー・リゾートとの差は4泊で約4万円でした。この価格差でリゾート感や景観を楽しめることを考えると、コストパフォーマンスは非常に高いと感じました。
一方で、気になった点もあります。
まず、ホテルの敷地がとても広く、客室によってはフロントやレストラン、ショップまでかなり歩きます。我が家の部屋もメイン棟から遠かったため、メイン棟方面へ行く際は最寄りのバス停からホテル内のバスを利用することもありました。
到着時には、事前にオンラインチェックインを済ませていましたが、フロントに立ち寄ったことで客室までの道案内や荷物を運んでもらう手配をしてもらえました。部屋までかなり距離があったので、自分たちでスーツケースを運ばずに済んで本当に助かりました。
また、パークへの移動はバスのみです。小さな子ども連れだと、抱っこ紐・ベビーカー・荷物を持って乗り降りするのは少し大変で、混雑時は周囲への気遣いも必要でした。
ホテル内には複数のバス停があります。これは上述したとおりメリットでもあるのですが、目的のバス停に着くまで少し時間がかかることもあります。ホテルには到着しているのに自分の部屋に近いバス停になかなか着かないといった具合です。
今回宿泊した客室は2階でエレベーターがなかったため、毎日ベビーカーを階段で運ぶ必要がありました。2歳の子どもが寝てしまった日は特に大変だったので、小さなお子さん連れの方は、可能であれば1階の客室をリクエストしておくことをおすすめします。
また、通常客室はリノベーションされているものの、少し年季を感じました。
総合的には、「ホテルでの時間・景観も楽しみたい方」「ディズニースプリングスでゆっくり過ごしたい方」「モデレートクラスでコストパフォーマンスを重視したい方」に特におすすめできるホテルです。
アニマルキングダム・ロッジに泊まって感じたこと
宿泊の詳細
- ホテルクラス:デラックスクラス(高価格帯)
- 部屋タイプ:サバンナ・ビュー
- 宿泊日数:1泊
- リクエスト:アルーシャビュー
- 実際泊まった客室:アルーシャビュー
今回宿泊したホテルの中でも、特に子どもが楽しそうに過ごしていたのがアニマルキングダム・ロッジです。
客室は、サバンナ・ビューを予約しました。客室の窓から動物たちの姿を眺めることができる部屋です。こちらのホテルは、動物たちが暮らすサバンナエリアの中に建っており、中央にあるロビーを中心として左右に客室棟が広がる造りになっています。そのため、サバンナ・ビューの客室でもロビーに近いとは限らず、部屋の位置によっては移動距離があります。我が家が案内された客室も、ロビーからはかなり離れた場所でした。
こちらのホテルを詳しく紹介している方のブログを参考にしたところ、ホテル中央に広がるサバンナは「アルーシャサバンナ」と呼ばれており、サバンナ・ビューの中でも特に「アルーシャビュー」の客室は眺めがよいということで、予約時にリクエストしました。結果的に、希望していた「アルーシャビュー」の部屋に案内されました。
我が家は、アニマルキングダム・ロッジにチェックインする日は、昼過ぎにパークをあとにしてホテルステイを楽しみました。翌日はディズニークルーズの乗船日だったため、ホテルで軽く朝食を済ませ、お土産を購入したりしながら、クルーズキャトルバスの乗車時間(たしか午前10時頃)まで過ごしました。
良かった点
- サバンナで動物を間近に見られる
- アフリカを感じる唯一無二の世界観
- レストランの雰囲気が良い
- 客室が広く快適
気になった点
- パークへの移動はバスのみ
- 館内が寒い
- サバンナビューは宿泊料金が高め
- パーク中心の旅行にはやや不向き
このホテル最大の魅力は、やはりサバンナで動物を間近に見られること。動物好きの息子は大喜びで、ホテルのショップで買った帽子と双眼鏡を身に付けて夢中で動物を観察していました。部屋からもキリンやシマウマなどを眺めることができ、とても贅沢な時間を過ごせました。

そして、ホテルに一歩足を踏み入れると、アフリカを感じる唯一無二の世界観に圧倒されます。開放感のある吹き抜けのロビーは特に印象的で、「ホテルそのものが観光スポット」と言われる理由がよく分かりました。

夕食はレストラン「Sanaa」を利用しました。夜の落ち着いた雰囲気の中で本格的なカレーを味わえたのも良い思い出です。一方で、旅行の疲れが溜まっていたこともあり、ゆっくり楽しめなかったのが心残りでした。
また、デラックスクラスのホテルらしく客室は広々としており、ベビーカーを置いても窮屈さを感じませんでした。

一方で、気になった点もあります。
パークへの移動手段はバスのみで、小さな子ども連れの場合はベビーカーの乗り降りがやはり大変でした。客室がロビーから離れた場所だったため、バス停までの移動距離もありました。ただし、アニマルキングダムへは近いため、他のパークと比べると移動時間は短く感じました。
また、私たちが宿泊した時はホテル内がとても寒かったです。ポートオーリンズ・リバーサイドは客室へ屋外からアクセスするタイプだったため、寒さを感じることはありませんでした。一方、アニマルキングダム・ロッジは日本の一般的なホテルのように館内を移動する造りになっているため、空調が効いていてホテル内を歩いているとかなり寒く感じました。その影響か、子どもたちや夫はこの日から鼻がズルズルになりました。
そして、このホテルの魅力を最大限に楽しめるサバンナビューの客室は宿泊料金が高めです。それでも、他のデラックスクラスホテルの上位客室と比べると比較的良心的なほうだと感じました。
さらに、朝から夜までパークで過ごす旅行スタイルにはあまり向かないと思います。私たちはチェックイン日の午後をホテルでゆっくり過ごしたことで、動物観察やホテルの雰囲気を十分に満喫でき、「泊まること自体が目的になるホテル」だと感じました。
ボードウォーク・インに泊まって感じたこと
宿泊の詳細
- ホテルクラス:デラックスクラス(高価格帯)
- 部屋タイプ:ウォーター・ビュー
- 宿泊日数:1泊
- リクエスト:湖が眺められる部屋
- 実際泊まった客室:湖が眺められる部屋
今回宿泊したホテルの中でも、特に立地の良さを実感したのがボードウォーク・インです。
客室は、ウォーター・ビューを予約しました。予約時のリクエストは「湖が眺められる部屋」です。ウォーター・ビューには「眺望:ボードウォーク、クレセント・レーク」と記載されていましたが、具体的なイメージができなかったため、とりあえず「湖が見える部屋」とリクエストしておきました。その結果、案内されたのはなんとテラス付きの客室でした!広々としたテラスからは、湖や向こう岸にあるヨットクラブ・リゾート、ビーチクラブ・リゾートを眺めることができ、真下にはボードウォークが広がっていました。夜には大道芸も行われており、部屋から楽しむことができました。ボードウォーク沿いの客室は広さに違いはありますが、テラス付きの部屋が多いようです。
ボードウォーク・インのチェックイン日は、ディズニークルーズの下船日でした。下船後は午前中のうちにホテルへ到着し、荷物を預けたあと、ビーチクラブ・リゾートのケープメイカフェで食事を楽しみました。その後ホテルへ戻ってプールで遊び、夕方からはボードウォーク沿いで軽食を購入して客室内で食べました。さらに、ボートに乗って周辺のホテルやパークを一周し、翌日は朝からアーリーエントリーを利用して徒歩圏内のエプコットへ向かいました。
良かった点
- EPCOTまで徒歩で行ける
- ハリウッドスタジオへ徒歩・ボートでアクセスできる
- ボードウォークの景色や雰囲気が素晴らしい
- 他のホテルへも徒歩で行ける
- レストランや飲食店が充実
- 客室が広く、レイクビューの景色も美しい
- プールが可愛く子連れでも楽しめる
気になった点
- 宿泊料金が高め
- マジックキングダム・アニマルキングダムへはバス移動
- 部屋によってはロビーまで遠い
- ショップや軽食を利用するには外へ出る必要がある
このホテル最大の魅力は、EPCOTまで徒歩でアクセスできること。子連れ旅行では朝の準備に時間がかかりがちですが、移動時間に余裕があるのは大きなメリットでした。
私たちはハリウッドスタジオへは利用しませんでしたが、ボートに乗って周辺を散策しました。水辺から眺める景色が美しく、周辺のディズニーホテルを眺めながら移動できるのも楽しい時間でした。
ホテル前のボードウォークは、昼と夜で違った魅力があります。夜はライトアップされたホテルやショップが並び、大道芸も行われていてとても賑やか。一方、昼は人通りが少なく、芝生や対岸のホテルを眺めながらゆったり散策できました。


この徒歩圏内にはホテルがいくつかあります。ビーチクラブ・リゾートやヨットクラブ・リゾートなどです。これらのホテルもとても素敵で、歩いているだけでもとても癒されました。

飲食店も充実しており、人気レストランが多く集まっています。今回は予約をしていなかったため人気店には入れませんでしたが、テイクアウトのピザや軽食をホテルで楽しんだり、翌朝のパンを購入したりと十分満喫できました。徒歩でビーチクラブ・リゾートにあるケープメイ・カフェへ行けるのも便利でした。
客室はデラックスクラスらしく広々としており、ベビーカーを置いてもゆとりがあります。宿泊したウォータービューの部屋からは美しい景色が広がり、テラスから眺めた夕日に照らされる湖の景色は、旅行の中でも忘れられない思い出になりました。

さらに、プールも魅力のひとつです。ミッキーとミニーのイラストが描かれた可愛らしいデザインで、ウォータースライダーもあります。2歳の息子はまだ利用できませんでしたが、夫と交代で楽しむことができました。
一方で、気になった点もあります。
宿泊料金はデラックスクラスの中でも高めで、今回宿泊したウォータービューの客室は約11万円でした。
また、マジックキングダムとアニマルキングダムへはバス移動となるため、EPCOTやハリウッドスタジオを中心に楽しむ日程で宿泊すると、このホテルの魅力をより活かせると感じました。
ホテルは横に長い造りのため、部屋によってはロビーまでかなり歩きます。館内も少し複雑で、案内を受けても最初はどのエレベーターを利用すればよいか迷いました。
さらに、ショップや軽食を購入できる場所はボードウォーク側にあるため、一度ホテルの外へ出る必要があります。少し距離があるので、人によっては不便に感じるかもしれません。
総合的には、「EPCOTやハリウッドスタジオを満喫したい方」「ホテル周辺の雰囲気も楽しみたい方」に特におすすめできるホテルです。
ポップセンチュリー・リゾートに泊まって感じたこと
宿泊の詳細
- ホテルクラス:バリュークラス(低価格帯)
- 部屋タイプ:プリファード・ルーム
- 宿泊日数:4泊
- リクエスト:50・60年代棟・エレベーター近く
- 実際泊まった客室:60年代棟・1階
今回宿泊した4つのホテルの中で、最もコストパフォーマンスの高さを感じたのがポップセンチュリー・リゾートです。
客室は、プリファード・ルームを予約しました。こちらのホテルも、メイン棟(フロントやフードコート、ショップがある棟)とは別に客室棟が敷地内に配置されており、プリファード・ルームはメイン棟に近い場所にある客室です。
プリファード・ルームだからといって必ず1階になるわけではないため、「何階でもいいので、せめてエレベーター近くの部屋になりますように」と願いを込めてリクエストしました。せっかく追加料金を払ってプリファード・ルームを選んでいるので、できるだけ移動距離を短くして快適に過ごしたいという思いがありました。また、どの棟になるのかよく分からなかったため、とりあえず50年代棟または60年代棟を希望しました。朝のスカイライナーの待ち列は60年代棟付近から50年代棟方面へ伸びることが多いようだったためです。結果的に、60年代棟の1階客室へ案内されました。メイン棟にもスカイライナーにも近く、とても便利な立地でした。
ポップセンチュリーに宿泊した期間は、主にパークを中心に楽しむ旅程でした。ホテルで過ごす時間はそれほど多くないため、費用を抑えながらも利便性を重視し、エプコットやハリウッドスタジオへスカイライナーで移動できるホテルを選びました。
良かった点
- スカイライナーでEPCOT・ハリウッドスタジオへ行ける
- コストパフォーマンスが高い
- 子どもが喜ぶポップな世界観
- フロント・ショップ・フードコートがまとまっていて便利
- プリファードルームは移動が楽
気になった点
- 客室はややコンパクト
- 敷地が広く、部屋によって移動距離が長い
- レストランや施設はシンプル
- バスやスカイライナーは時間帯によって混雑する
最大の魅力は、EPCOTとハリウッドスタジオへスカイライナーで移動できること。子連れ旅行ではベビーカーを折りたたまずに乗車できるため、バス移動よりもスムーズでとても助かりました。

今回はプリファードルームに宿泊しましたが、スカイライナーやバス停、ロビー棟に近く、子連れでも移動がしやすく快適でした。アート・オブ・アニメーション・リゾートのプリファードルームは予算的に難しかったものの、ポップセンチュリーなら手が届きやすく、価格と利便性のバランスがとても良いと感じました。
ホテル全体はポップで楽しい雰囲気にあふれており、宿泊した花のデザインの棟を見て、2歳の息子は「お花のおうち」と嬉しそうに呼んでいました。子どもがワクワクしながら過ごせるホテルだと思います。

さらに、フロント・ショップ・フードコートがメイン棟に効率よくまとまっているため、とても便利でした。滞在中はショップやフードコートを何度も利用しましたが、必要なものが近くで揃うのは助かりました。
一方で、気になった点もあります。
客室はバリュークラスらしくややコンパクトです。大きなスーツケース2つとベビーカーがあると余裕はあまりありませんが、荷物を整理しながら使えば、4泊でも特に困ることはありませんでした。
また、ホテルの敷地は広く、バス停やスカイライナー乗り場はそれぞれ1か所に集約されています。そのため、客室の場所によって移動距離が大きく変わります。今回はプリファードルームで、さらに1階の客室だったこともあり、パークへの行き帰りはとても快適でした。
レストランや施設はシンプルなので、ホテルでゆっくり過ごすことを目的とする方には少し物足りなく感じるかもしれません。
混雑する時間帯がある点には注意が必要です。ただ、スカイライナーは列が少しずつ進んでいくため、想像していたほど負担には感じませんでした。朝はアーリーエントリー開始直前の時間帯に利用したこともあり、比較的スムーズに乗車できました。ネット情報では、朝のスカイライナーは待ち列がかなり長くなるようなので、私たちが利用した時間帯はピークを過ぎていたのかもしれません。一方で、バスは朝も帰りも非常に長い列ができていました。
総合的には、「宿泊費を抑えながら移動のしやすさを重視したい方」や「パークを中心に楽しみたい子連れファミリー」に特におすすめできるホテルです。
各ホテルの『また泊まりたい度』
我が家が「また泊まりたい」と感じた度合いを★5段階で評価してみました。
「また泊まりたい度」は、実際に宿泊した体験をもとに、「次回のWDW旅行でもまた泊まりたいと思えるか」という視点で評価しています。価格や立地だけではなく、そのホテルで過ごした時間や思い出も含めた、あくまで我が家の主観的な評価です。
ポートオーリンズ・リバーサイド ★★★★★
景観の美しさやコストパフォーマンスは非常に高く、ホテルで過ごした時間は忘れられない思い出になりました。敷地の広さやバス移動の不便さを差し引いても、「また泊まりたい」と思える魅力があるホテルです。
アニマルキングダム・ロッジ ★★★★☆
サバンナビューや唯一無二の世界観は期待以上でした。動物好きのお子さんがいるご家庭には特におすすめです。私たちもまた泊まりたい気持ちはありますが、次回はまだ宿泊したことのないホテルも体験してみたいと思い、★★★★☆にしました。ちなみに、動物好きの2歳の息子にとっては間違いなく★★★★★のホテルでした。
ボードウォーク・イン ★★★★☆
EPCOTへの徒歩アクセスやボードウォークの雰囲気は本当に魅力的で、価格以上の価値を感じられるホテルでした。次回も泊まりたいと思えるホテルですが、同じエリアのビーチクラブ・リゾートやヨットクラブ・リゾートにも泊まってみたいので★★★★☆にしました。
ポップセンチュリー・リゾート ★★★★☆
客室はコンパクトですが、スカイライナーの利便性とコストパフォーマンスは抜群です。パークを満喫する旅行なら、また候補に入れたいと思えるホテルでした。
ホテルは目的に合わせて選ぶ
4つのホテルに宿泊して感じたのは、「どのホテルが一番良い」というよりも、旅行の目的によって最適なホテルは変わるということです。
景観やホテルステイを楽しみたいなら、ポートオーリンズ・リバーサイドやアニマルキングダム・ロッジがおすすめです。どちらもホテルで過ごす時間そのものが思い出になる魅力がありました。
EPCOTやハリウッドスタジオを中心に楽しむなら、ボードウォーク・インの立地は圧倒的です。徒歩でパークへ行ける便利さは、一度体験すると手放せないと感じました。
一方、宿泊費を抑えながら移動のしやすさも重視したい方には、ポップセンチュリー・リゾートがおすすめです。スカイライナーを利用できるため、子連れでも快適に移動できました。
我が家は4つのホテルを組み合わせたことで、それぞれのホテルの魅力を楽しみながら、宿泊費とのバランスも取ることができました。
ホテル代を抑えるために工夫したこと
今回の旅行では、ホテル代を少しでも抑えるために、いくつか工夫をしました。
- バリュー・モデレート・デラックスの3つの価格帯のホテルを組み合わせる
- パークへのアクセスが良いホテルは必要な日だけ宿泊する
- ホテルを楽しむ日は景観の良いホテルを選ぶ
- 旅行日程に合わせてホテルを使い分ける
その結果、予算を抑えながら、それぞれのホテルの魅力を最大限に楽しむことができました。
今回は「一生に一度の旅行かもしれない」という思いから、ディズニーリゾートならではの世界観を満喫でき、宿泊者特典も活用できるディズニー公式ホテルを選びました。一方で、費用をできるだけ抑えたい場合は、ディズニー公式ホテル以外も含めて検討すると、選択肢がさらに広がると思います。
また、私たちは個人手配の自由度と日本語サポートの安心感を重視し、ミッキーネットを利用しました。結果としてとても満足していますが、予約するタイミングや条件によっては、他の予約サイトのほうが安くなるケースもあるかもしれません。私たちはそこまで比較検討していないため断言はできませんが、少しでも費用を抑えたい方は、複数の予約サイトを比較してみることをおすすめします。
プロモーションを活用してお得に予約
見逃せないのがプロモーションの活用です。
WDWでは、不定期に、長期滞在で宿泊代やチケット代が割安になるプロモーションや、無料でダイニングプランがついてくるプロモーションを実施していることがあります。
我が家は運よく宿泊料金がお得になるキャンペーンのタイミングと重なり、予約を取り直したことで約10万円も節約できました。
▼詳しくはこちらの記事で紹介しています。

まとめ
今回のWDW旅行では、4つのディズニー公式ホテルに宿泊し、それぞれ異なる魅力を体験することができました。
ホテル代だけを見るとバリュー・モデレート・デラックスで大きな差がありますが、価格だけではなく「何を重視したいか」で満足度は大きく変わると思います。
景観やリゾート気分を楽しみたい方、パークへのアクセスを重視したい方、宿泊費を抑えたい方など、旅行スタイルに合わせてホテルを選ぶことで、より満足度の高いWDW旅行になるはずです。
ホテルごとの客室やレストラン、プールなどの詳しいレビューは、それぞれの宿泊レビュー記事で紹介する予定ですので、ぜひあわせてご覧ください。
▼今回の旅行の総費用や子連れならではの節約術は、こちらの記事でとっても詳しく紹介しています。あわせてご覧ください。






