我が家のチャイルドシートは、ジョイーのアーク360°です!
アカチャンホンポにチャイルドシートを見に行ったら6〜7万円台のものばかりでびっくりし、もっとお手頃な価格で安全性の高いものはないのか!と探した結果、辿り着いたのがジョイーのアーク360°でした!
購入にあたって調べたこのチャイルドシートの口コミを紹介し、実物をもとにその安全性や使い勝手について解説します!
ジョイーのアーク360°って安いけど
- 安全性はどうなんだろう?
- 使い勝手は?乗せやすい?
そんな疑問にお答えします!
ジョイー アーク360°はコスパがいい!?
結論、ジョイーのアーク360°は
- チャイルドシートの中では安い
- 同時に安全性もある程度確保されている
コスパの良いチャイルドシートだと思います!
数あるチャイルドシートの中で6〜7万円台のものも多いですが、ジョイーのアーク360°はなんと2万円台!
とっても安いですよね!
公式HPの記載やネット上の口コミから、
という評判が多かったです!
一方で、
- 人によっては使いにくいと感じる?
- 安全性は完璧!という訳でもない?
の2点について気になったので、詳しくみていきたいと思います!
ネット上の口コミ
まず、ネット上の口コミを紹介します。
いい口コミ
ISOFIXで取り付けが簡単にできた
座面が360°回転するので、左右どちらからでも子供を乗せることができる
コンパクトな車でも大丈夫だった
同じ値段のチャイルドシートと比較してリクライニングの角度が大きく、新生児は乗りやすいと思う
チャイルドシートでぐっすり寝てくれるし機能も充分で使いやすい
よくない口コミ
思ったよりフラットにならないので新生児を乗せるのが少し怖い
ベルトやクッションのチープ感、回転の動きにくさ、移動の際の固定バーが伸びきってしまうなど値段なりのものかなあと思う(子供を安全に乗せられるという最低限の機能としては充分)
進行方向逆向きに乗せた時にレバーが操作しにくい
横向きで乗せようとした時に固定されない
楽天市場みんなのレビューより
ジョイー アーク arc 360 ISOFIX 新生児 回転式 Joie(1台)【カトージ(KATOJI)】[ジュニアシート チャイルドシート]
お値段が安いので使い勝手はイマイチと感じている人もいるけど、おおむね満足している人が多い印象!
使い勝手
フラットにならないので新生児を乗せるのが不安?
「首の座っていないふにゃふにゃの新生児を乗せると首がダランとして心配」という口コミをよく見かけました。
確かに、リクライニングは5段階ありますが、フルフラットにはなりません。
後ろ向きのリクライニングの角度は、140、142、144、148、150度です。
これは、タオルやおくるみなどで首回りの隙間を埋めることで対応している人が多いようです。
ちなみに、アップリカやコンビからは、ほぼ平らになるベッド型のチャイルドシートも出ています。
ベルトの調整はしにくい?
ベルトの調整はそんなに難しいとは感じません。
ベルトの長さの調整は、下の画像の赤丸の部分に手を入れるとボタンがあります。
そのボタンを押すとベルトが伸びる仕組みになっています。
そして、ベルトをしめるときは、赤丸の下にあるベロンと垂れているベルトを引っ張るだけです。
ボタンの位置が少し分かりづらいですが、それさえ分かれば、ベルトの伸び縮みはとても簡単です!
座面の回転がしにくい?
座面の回転の時にはレバーを押しながら回転させる必要がありますが、レバーが座面の正面についています。
後ろ向きに乗せる場合、車の座面にボタンが埋もれてしまうのでボタンを目視できません。
ですが、ボタンの位置はわかりやすいので特に不便は感じません。
サイドについている方が目視しやすいかもしれませんが、そんなに大差は感じませんでした。
横向きの時には座面が固定されない?
座面を横向きにした際、座面は固定されません。
でも、固定されないからといって、回ってしまうなんてこともないので特に不便は感じません。
取り付けが難しい?
これは感じ方に個人差が大きいとは思うのですが、我が家は少し手こずったかなと言う感じです。
それでも何時間も作業していたわけではなく、説明書を見ながら全体で30分もあれば装着完了しました。
手こずった理由は
- ISOFIXコネクタの伸び縮みがしにくかった
- レッグサポートが勝手に伸びてしまうので操作しにくかった
でも、難しい手順はなく、2ステップで装着可能なのですぐにつけられました。
安全性
続いて、安全性について詳しく見ていきましょう。
前提としてチャイルドシートについて、以下の点をおさえておきましょう。
- チャイルドシートは6歳未満まで使用義務あり
- 新生児から使用する場合は進行方向に対して後ろ向きで設置
- 国が定めている安全基準は「ECE R129」「ECE R44/04」の新旧2つ
従来安全基準「ECE R44/04」をクリア
ジョイーのアーク360°は国土交通省が定める安全基準「ECE R44/04」をクリアしています。
しかしながら、新しい安全基準「ECE R129」は満たしていません。
新旧2つの安全基準「ECE R129」「ECE R44/04」には安全性に差があります。
(国土交通省が定める安全基準は、ヨーロッパ基準のECE規則を採用しています。)
安全基準「ECE R129」と「ECE R44/04」の違い
ジョイーのアーク360°は「ECE R129」を満たしていませんが、側面衝突を想定して安全性を確保した作りになっています。
また、後ろ向きでの使用期間も4歳まで可能で、長く後ろ向きで使用することができます。
- 車の前後だけでなく、側面(ドア側)からの衝撃にも安全性を確保
- 後ろ向き(前向きより衝撃が少なく安全)の期間を長く設定
i-Arc360°
ジョイーのアーク360°の上位モデルにアイアーク360°というものがあります。
- 新安全基準「ECE R129」をクリアしているチャイルドシートがいい
- サイドに回転レバーがついている方がいい
という方は、こちらのアイアーク360°がオススメです!
画像引用:カトージオンラインショップ
まとめ
ジョイーのアーク360°がオススメな人
- 安いチャイルドシートを探している人
- 安全性もそこそこ確保したい人
私は、ベビーカーにお金をかけたので、チャイルドシートはできるだけ安いものを探していました!
出産準備品を揃えると相当の値段がしそうでしたしね・・・
(結果、相当な値段になりました。詳しくは以下の記事から↓)
ジョイーのアーク360°は友人が使用しており、不満なく使っていると話していたので、気になっていました。
いろいろ調べた結果、ジョイーのアーク360°はコスパがよく充分な機能がついたチャイルドシートだと思って決めました。
ちなみに、ベビーカーはサイベックスのメリオカーボンです。
サイベックスのメリオカーボンについては、以下の記事で口コミをまとめていますので、あわせてお読みください。
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