夜中の授乳が頻回でしんどいうえに、ベビー布団でなかなか寝ついてくれない!
ベビー布団に下ろすと泣いて起きちゃう!
なんてことありませんか?
私はそうでした!
うちの子は新生児期〜生後1ヶ月、夜中にベビー布団でなかなか寝付いてくれず、私が抱っこしたままビーズクッションにもたれかかって寝ていました。低月齢の頃は夜中の授乳のために何度も起きないといけないのに、そのうえ、寝つきが悪い、泣いて起きちゃうなんて余計に疲れます。
ベビー布団で寝てほしい・・・
少しでも長い時間寝てほしい・・・
そんな方に向けて、我が家で実践し効果的だった夜泣き対策(寝かしつけの方法)を3選紹介します。
この記事を読むと・・・
- 新生児の夜泣き対策が分かる
- 実際に対策を実施した我が子への効果が分かる
- 対策にあたっての注意点が分かる
我が子は、産後の入院中から夜間寝てくれないことが多かったので、少しでも長く寝てほしくて色々調べました!
今回は実際に効果的だったものを厳選してお伝えしますので、是非参考にしてください!
効果的な寝かしつけは子供によって異なります。なので、実践あるのみ!
できることはなんでもやってみましょう!
夜泣き対策 3選
スワドルを着せる
我が子は、スワドルがとても効果的でした。
スワドルはモロー反射を抑えるために特徴的な形をしている洋服です。『奇跡のおくるみ』と呼ばれ、赤ちゃんがぐっすり寝てくれると言われています。
▼うちで使っているスワドルはこちらの2つ
うちは、退院後1日目から夜にはスワドルを着せていました。
これを使うとある程度まとまって寝てくれます。昼間はスワドルを着せていなかったのですが、自分のモロー反射にびっくりして10〜15分程度で起きてしまいますが、夜間はスワドルでまとまって寝てくれるという感じでした。
我が子は本当にわずかな刺激(大人には何が刺激になったのかよく分からない)でモロー反射が起きて泣いてしまうので、昼間はほとんど抱っこして過ごすことが多かったです。
スワドルでもなかなか寝ない・・・という時期もありましたが、モロー反射は抑えられていました。
スワドルが効果的すぎて3着も持っていました!
スワドルの注意点
スワドルを着せて寝かせる時は、部屋の温度と着せ方に注意が必要です。
なぜなら、スワドルは手足が服で覆われるので、手足からの放熱がしづらい可能性があるからです。
あたためすぎてしまうと、不快感が増して泣いてしまうこともありますし、最悪の場合SIDS(乳幼児突然死症候群)の一因になるかもしれません。
うちの場合、冬(10月下旬〜)でコンビ肌着の上にスワドルを着せ、部屋の温度を20度前後くらいにしています。
赤ちゃんにとって快適な室温は、冬の場合だいたい20〜23℃あたりなので、温度計を寝室に置いておくと良いと思います。
夜中に授乳で起きた時に、室温や体温が高くなっていないか、汗をかいていないか確認していました。
起きる時間は明るく、寝る時間は暗くする
「暗くなってきたらそろそろ寝る時間だよ」「寝室は寝る場所だよ」というのを意識づけさせるようにしていました。
具体的には、朝8時〜10時には寝室のカーテンを開けて、明るいリビングに連れて行きます。夜は、リビングの照明を落とし、21時〜23時頃に寝室へ移動し寝かしつけます。
寝入ったら寝室は真っ暗にして、夜間の授乳の際も手元灯だけ使っています。
赤ちゃんは仰向けになっていることが多いので、夜のリビングにいる時間は、天井から真下を照らす照明はつけないようにしています。
こうすることで、徐々に、寝室ではまとまって寝る時間が増えていきました。
効果が実感されるまでは少し時間がかかりますが、昼夜の区別がついてくるのは3ヶ月くらいと言われます。継続して実践していました。
朝は8時には明るいリビングに移動したかったのですが、起きるのがしんどくて、10時〜11時になっちゃうこともしばしばありました。
おやすみラッコを使う
おやすみラッコは、音楽やホワイトノイズ、心音を鳴らしてくれるおもちゃです。
何種類か音楽をかけれるのですが、その中でもホワイトノイズが効果的でした。
特に寝付きが悪い時に効果が良く、小さい音で耳元で流していました。
ホワイトノイズは以下のような音でザーザーとなるような音なのですが、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいた時の音に似ているらしく落ち着くそうです。
おやすみラッコの注意点
特にホワイトノイズや音楽を流す場合ですが、赤ちゃんに近い距離に置くので音量に注意です。
音量の目安としては50dB程度だそうで50dBとは、小さな声で話したり、静かな事務所にいる時の音の大きさが目安です。
参考:ホワイトノイズで難聴になる!?
大きすぎると難聴になるといった記事もあり、音量には気をつけたいですね。
余談:ママの胸の上で寝る
新生児期〜生後1ヶ月にかけて、あまりにもベビー布団で寝てくれないので、胸の上で寝かせて、いつの間にか私も寝落ちというパターンも多かったです。
腕の中で寝かせて寝落ちしていることもありました。
胸の上や腕の中で眠るのは多くの赤ちゃんにとって効果的なようで、2〜3時間程度ぐっすり寝てくれることが多かったです。
だいたいは私がビーズクッションにもたれて、その胸の上に赤ちゃんを乗せている形でしたが、その場合、赤ちゃんが少しうつ伏せ気味になるので、窒息する可能性もあり心配でした。
また、私自身ぐっすり寝れないので寝不足気味でした。
なので、これは最終手段といった形でしたが、新生児期〜生後1ヶ月にかけて仕方なくよく使っていました。
夜泣きに疲れたママにオススメグッズ
夜泣きが始まるとどうしても夜が眠れなくなります。
その場合、お昼寝をすることが増えてくると思いますが、できるだけ質のいいお昼寝をしたいと私は考え、ちょっといいアイマスクを購入しました!
こちらのアイマスクは昼間でも完全に明るさが遮断されるのと頭が締め付けられる気がしないので、重宝しています。
割り切って昼寝をするのも、この時期を乗り越える1つの手段だと思いますので是非♪
夜泣き対策まとめ
今回は「新生児からの効果的な夜泣き対策(寝かしつけ方法)」について紹介しました。
赤ちゃんは、まとまって寝てくれるようになったと思ったら、数日後には全然寝てくれない日々が続いたりと、進歩したら後退しますが、そんな中でも徐々に長く寝てくれるようになります。
夜泣き対策、寝かしつけ方法は赤ちゃんの成長具合や性格によって、効果的なものが違うと思いますので、色々チャレンジしてくださいね♪
でも頑張りすぎないように!疲れたら怠けてね。
コメント