今回、約2週間のウォルト・ディズニー・ワールド(WDW)とディズニー・クルーズ・ライン(DCL)旅行を個人手配で行ってきました。
0歳・2歳の子どもを連れての旅行だったため、考えないといけないことは多かったのですが、「やることリスト」さえ整理しておけば、一つずつ準備を進めていけます。
この記事では、我が家が実際にどのような流れで予約・準備を進めたのかを、時系列で詳しく紹介します。これからWDW+DCL旅行を計画している方の参考になれば幸いです。
なぜWDW&DCLを個人手配にしたのか
いちばんの理由は、費用を大きく抑えられると考えたからです。
最初は、WDWとDCLがセットになった旅行代理店のツアーも検討しました。しかし、我が家(大人2人・子ども2人)の場合、9日間程度の旅程で400万円を超える見積もりでした。
そこで、同じような内容を個人手配で見積もってみました。
すると、費用を大きく抑えられそうだったため、ツアーではなく個人手配を選ぶことにしました。
結果的に、ホテルをアップグレードしたり、宿泊日数を増やしたりして、旅程は約2週間に変更。現地での食事やお土産なども含めた総費用は約310万円になりました。
ツアーより長い日程で、泊まりたいホテルも自由に選び、現地での過ごし方も自分たちに合わせて計画できて、結果として約100万円も費用を抑えることができました。
▼現地でかかったお金も全て含めた総費用は、こちらの記事で紹介しています。

【全体】準備の流れ
2026年5月中旬の旅行に向けて、我が家では1年以上前から準備を始めました。
- 2025年1月
(1年以上前) -
旅行時期決定・DCL日程確認
- 2025年2月
-
DCL予約
- 2025年4月
-
WDWホテル予約
- 2025年9月
(8か月前) -
航空券予約
- 2026年2~3月
(2~3か月前) -
レストラン・アクティビティ予約
WDWホテルオンラインチェックイン
ESTA取得 - 2026年4月(1か月前)
-
DCLオンラインチェックイン・荷物準備
- 2026年5月
-
LL・フォトパス・最終確認
【1年以上前】最初に決めること
我が家は2026年5月に旅行へ行きましたが、準備を始めたのは約1年4か月前の2025年1月でした。
まだ、下の子が生まれていない時期です。
人気の客室やホテルは早く埋まりますし、価格も変動します。実際に準備を進めてみて、「早めに動いてよかった」と感じることは多かったです。
ここでは、旅行を計画し始めたときに最初に行ったことを紹介します。
時期を決める
まず最初に決めたのは、旅行へ行く時期です。我が家は次のポイントを重視して候補を絞りました。
- 生まれてくる子が生後6か月以上になる時期
- 真夏の暑すぎる時期は避ける
- 海やプールを楽しめる気候
- 混雑の少ない時期
ディズニークルーズのバハマ航路は生後6か月未満の子どもは乗船できないため、生まれてくる子どもが生後6か月以上になる時期が必須条件でした。
また、乳幼児連れだったので真夏の暑さは避けたい一方で、海やプールも楽しみたかったため、真夏や冬は候補から外しました。ハリケーンシーズンについては気になったものの、暑すぎず寒すぎない気候が期待できますし、ハロウィンやホリデーなどのイベントが開催されるので、候補として残しました。
その結果、候補となったのは5月・9月・10月・11月です。
▼こちらの記事で旅行時期を決めるのに役立った情報をまとめています。

希望するDCLの日程を確認する
旅行時期がある程度決まったら、次に確認したのがDCLの出航スケジュールです。
DCLは出航日が決まっているため、乗りたい航路がある場合は、クルーズの日程を軸に旅行全体の旅程を組む必要があります。
我が家が希望していたのは、
- キャスタウェイ・ケイ
- ルックアウト・ケイ・アット・ライトハウス・ポイント
の両方に寄港する航路です。
ちょうど2025年2月に、2026年4~9月出航分のスケジュールが発表されたタイミングだったため、その中から希望に合う航路を探しました。
ここで注意したいのが、同じ航路でも出航日によって料金が大きく異なることです。我が家が検討していた航路も、出航日がわずか2週間違うだけで、料金にかなり差がありました。
そのため、DCLを選ぶときは「行きたい航路」だけでなく、出航日による料金の違いも比較して決めるのがおすすめです。
また、航路によっては運航される時期が限られていることもあります。そのため、旅行時期を先に決めるのではなく、「このDCLに乗りたい」という希望から、旅行時期を決めていくケースもあると思います。
航空券・宿泊ホテルを検索する
次に、航空券やホテルの相場を調べました。この段階では、まだ予約はせず、「予算内で、クルーズの旅程にあうフライトはありそうか」、「自分たちの予算と目的にあうホテルはありそうか」をおおまかに把握するのが目的です。
我が家の場合、まだ2026年分の航空券が販売されていなかったため、2025年の同時期を調査し、
- どの航空会社が運航しているか
- どんな乗り継ぎになるのか
- 価格帯はどのくらいか
を確認しました。
その結果、我が家の条件ではエア・カナダが比較的安い傾向にあることが分かり、第一候補にしました。
ホテルについても同様に、クルーズの日程に合わせて予算内で希望のホテルに泊まれるか確認します。
この時点で相場を把握しておくと、実際に予約するときに「今の価格は高いのか、それとも安いのか」を判断しやすくなりました。
旅程を決める
最後に、DCLの日程を軸に旅行全体のスケジュールを組み立てました。国際線は平日出発のほうが安い傾向があるため、航空券の価格も考慮して、旅行日程を調整しました。
結果、
- 希望するクルーズの日程
- 航空券の価格
- ホテル料金
を総合的に見ながら、生まれてくる子どもの月齢や休みの取りやすさなども考慮して、5月中旬に決めました。
そして、時差ぼけや子連れによる疲労度も考慮して余裕のあるスケジュールを組みました。
ここまで決まれば、いよいよ実際の予約に進みます。次の章では、我が家がどのタイミングでDCL・WDWホテル・航空券を予約したのかを詳しく紹介します。
【1年以上前~8か月前】予約を進める
旅行の日程が決まったら、いよいよ予約です。
我が家の場合は、
- DCL
- WDWホテル
- 航空券
の順番で予約を進めました。
一般的な海外旅行では、航空券を先に予約し、その日程に合わせてホテルを予約するケースが多いと思います。今回は、先に述べたようにDCLの出航日が決まっているため、クルーズの日程を基準に旅程を組みました。また、ホテルの希望の客室をおさえておきたかったので、はやめに予約しました。航空券は価格変動を見ながら購入したかったため、あえて最後に予約しています。
2025年2月(15か月前)/ DCLの予約
予約
我が家が予約した2026年4~9月出航分の航路は2025年2月に発表され、一般予約は2月17日から開始されました。
DCLは、人気の客室から埋まっていきます。また、予約状況に応じて価格が上がる傾向があるため、できるだけ早めの予約がいいと思い、我が家は予約開始日に申し込みを行いました。
- 希望する航路・日程
- 客室カテゴリー
- 部屋の位置
などを決め、ミッキーネットから申し込みました。
DCLは客室カテゴリーが細かく分かれており、カテゴリーによって料金が変わります。客室番号まで指定できるため、事前によく調べて予約することをおすすめします。
もし調べるのが大変な場合は、ミッキーネットに「予算に合わせておすすめの客室を教えてほしい」と相談してみるのもよいと思います。
▼我が家が客室をどのように選んだのかは、こちらの記事で詳しく紹介しています。

リクエスト
ベビー用品は、ベッドバンパーと食事の際のハイチェアをリクエストしました。ベビーベッドは部屋を圧迫しそうだったのでやめました。おむつゴミ箱は事前リクエストできず、ハウスキーパーさんにお願いして部屋に用意してもらいました。
支払い
DCLは予約時に申込金を支払い、残金は出発90日前までに支払う仕組みです。残金は、なかなか高額なため、円安・円高によって日本円での支払額がけっこう変わります。我が家は円高のタイミングを逃してしまって後悔しました。
また、DCLはキャンセル規定にも注意が必要です。出発の約3か月前から全額払い戻しではなくなるので、予約前に規定を確認しておくことをおすすめします。
生まれていない子どもの予約
それと、我が家は、まだ生まれていない子どもも乗船予定だったので、ミッキーネットに相談しながら予約を進めました。
予約時は仮の名前と出産予定日で登録し、出産後に名前や生年月日などの情報をミッキーネットに伝えて、登録内容を変更してもらいました。
2025年4月(13か月前)/ ホテルの予約
予約
2025年4月22日から、2026年10月末までのWDWホテル予約が開始されました。
人気の客室は埋まってしまう可能性もあるため、我が家は予約開始後すぐにミッキーネットで予約しました。その後、航空券の購入に合わせて、予約を変更したかったので、取り直しました。
さらに、お得なキャンペーンがあれば乗り換えようと思い、予約後もサイト等の情報を随時チェックしていました。すると、2026年1月にディズニー公式から宿泊割引プロモーションが発表されました。希望の客室タイプに空きもあったので、予約を取り直しました。その結果、宿泊費を大きく抑えることができました。
▼プロモーションはこちらの記事で紹介しています。

また、パークチケットはホテルとのパッケージで予約しました。通常、パークチケット単体はキャンセルできませんが、ホテル付きのパッケージであれば、一定の条件のもとホテルとあわせてキャンセルできます。
リクエスト
予約時には、ミッキーネットを通じてホテルへのリクエストも依頼しました。1階やバス停に近い部屋などの希望は事前に伝えられます。
一方で、ベッドバンパーは事前リクエストができず、到着後にフロントへ電話して部屋まで持ってきてもらいました。なお、おむつ用のごみ箱はホテルには用意がないようでした。
生まれていない子どもの予約
生まれていない子どもについては、ディズニークルーズと同様に、仮の名前と出産予定日で登録しました。
出産後、ミッキーネットへ名前や生年月日などを連絡したところ、ホテル予約については登録内容の変更ができないため、そのままでも問題ないとのことでした。
▼実際に宿泊した4つのホテルのレビューはこちらの記事をご覧ください。

2025年9月(8か月前)/ 航空券の購入
安いタイミングで購入
エア・カナダの航空券を、価格が落ちるタイミングを待って購入しました。
そのため、ホテルやDCLより遅い、出発約8か月前に購入しています。
日本からオーランドへの直行便は基本的になく、我が家はトロント経由の便を利用しました。
航空券は1日違いで価格差があることもあって、我が家の場合は航空券に合わせてホテルの予約はを取り直しました。
生まれていない子どもの予約
生まれていない子どもの航空券は予約できず、出産後にエア・カナダへ電話をして追加予約を行いました。
ちなみに、エア・カナダでは、乳児1人につき大人1人分のバルクヘッド席(バシネットが利用できる席)の座席指定料金が無料になります。
ただし、このサービスは乳児の追加予約が完了してからでないと利用できず、まだ生まれていない段階では無料でバルクヘッド席を確保することはできないと言われました。
我が家は、出産を待っている間に希望の席が埋まってしまうことを避けたかったため、追加料金を支払って事前にバルクヘッド席を予約しました。
リクエスト
さらに、長時間フライトに備えて、
- バシネット(ベビーベッド)
- 子ども用機内食
も電話でリクエストしています。
小さなお子さん連れで利用する場合は、予約後に一度航空会社へ連絡し、必要なリクエストができるか確認しておくと安心です。
エア・カナダの電話口の方はとてもよくしてくれて、子ども連れだと分かると子供用機内食などの手配を提案してくれました。
子どものパスポート
なお、航空券の予約にはパスポート情報が必要です。
我が家は大人のパスポートも期限切れだったため、家族全員分を取得しました。まずは大人2人と上の子の3人分を先に取得し、下の子は出生後、少し成長してから申請しました。新生児の写真よりも、少し成長してからの方がよいと思ったためです(笑)。
パスポートの発行には時間がかかることもあるので、旅行が決まったら早めに準備しておくことをおすすめします。
【予約後にやること】各種設定・保険
DCLやWDWホテル、航空券の予約が終わったら、次は各種アプリの設定や保険の検討を進めます。
このタイミングで設定を済ませておくと、その後のレストラン予約やオンラインチェックインがスムーズです。
各種アプリを設定する
予約が完了したら、それぞれの予約情報をアプリへ紐づけておきます。
我が家が利用したアプリは次の3つです。
- My Disney Experience
- Disney Cruise Lineアプリ
- エア・カナダアプリ
- My Disney Experience
-
アカウント・ホテル予約・クレジットカードの紐づけ
WDW旅行では欠かせないアプリです。ホテル予約やパークチケットの管理はもちろん、レストラン予約やLightning Laneの利用など、旅行中も何度も使います。
ホテルを予約したら、アカウントとホテルの予約番号を紐づけておきます。また、支払いに利用するクレジットカードも登録しておくと、現地での手続きがスムーズになります。レストラン予約の際に、クレジットカードを登録しておく必要があるようなので、それまでに登録しておくとよいと思います。 - Disney Cruise Line アプリ
-
予約の紐づけ
DCLでは、このアプリを利用してオンラインチェックインを行ったり、船内でスケジュールを確認したりします。予約したら早めにアプリをダウンロードし、予約情報を紐づけておきます。
乗船までのカウントダウンをしてくれるので、乗船が楽しみになります。 - 航空会社アプリ
-
予約の紐づけ
エア・カナダのアプリでは、搭乗口の案内、遅延情報、預け荷物の状況などを案内してくれるので便利でした。
キャンセル保険を検討する
今回の旅行では、キャンセル保険についても検討しました。特に小さな子どもがいる場合は、体調不良などで旅行を中止せざるを得ない可能性もあり、旅行代金が高額になるWDW&DCL旅行では旅行を中止した時の損失が大きいと思ったからです。
キャンセル保険には「予約後○日以内しか加入できない」などの条件がある商品もあります。そのため、旅行を予約したら早めに比較・検討しておくと安心だと思います。
我が家は出発直前になってから検討を始めたため、予約後すぐでなくても加入できる「たびほ」を選びました。
さらに、ミッキーネットで予約したWDWホテルに、「ピクシープラン・プラス」というキャンセル補償を追加しました。
保険料は決して安くありませんが、
- 海外旅行が初めてだったこと
- 0歳・2歳を連れての旅行だったこと
- DCLはキャンセル料が高額になること
などを考えると、加入しておいて安心できました。
結果的に、帰りの飛行機が遅延したため、保険金を請求することになったので、加入しておいてよかったです。
ピクシープラン・プラスはホテルの予約を取り直す際にキャンセルすると、返金されないので注意が必要です。

どのような内容で加入したのか、また請求までの流れについては、別の記事で詳しく紹介したいと思います。
【3~8か月前】旅行を具体化する
予約が一段落したら、次は旅行の内容を少しずつ具体的に決めていきます。
この時期に準備を進めておくことで、予約開始日が来ても慌てることなく手続きを進められます。
【できるだけ早めに】海外で使うデビットカードを作る
海外旅行では、クレジットカードだけではなく、海外利用に強いデビットカードも用意しておきました。
我が家は、出発1か月前くらいに
- Sony Bank WALLET
- Wise
の2枚を準備しました。
理由は、クレジットカードよりも手数料を抑えられるからです。
今振り返ると、この準備はもっと早く始めれば良かったと感じています。旅行直前は円安が続いていましたが、その前年の夏頃には一時的に円高になったタイミングがありました。もしその時点でデビットカードを作ってドルへ両替していれば、旅行費用をさらに抑えられたかもしれません。
為替の動きを予測することはできませんが、旅行が決まったら早めに準備を始めておくと、円高のタイミングを活かせる可能性があります。
4か月前/羽田までの交通手段を確保する
我が家は地方在住のため、羽田空港まではスカイマークを利用することにしました。
事前に調べたところ、利用予定便の航空券は1月29日に発売開始だったため、発売と同時に予約しました。
スカイマークは一定期間分の航空券を一斉に発売します。割安な運賃は販売数が限られているため、発売日にはそれを狙ってアクセスが集中しサイトが混み合うようです。
我が家も発売開始と同時にサイトへアクセスしましたが、何時間も待つことになりました。なんとか予約画面につながり、ちょうどいい時間の便を「たす得」で予約することができました。
東京で前泊・後泊することも検討しましたが、費用や子どもたちの負担を考え、当日移動を選びました。
地方から出発する場合は、国際線だけではなく、国内線や新幹線などの移動手段も早めに検討しておくと安心だと感じました。
【3か月前】WDWの旅程を考えておく
レストラン予約が始まる前に、WDWでどのように過ごすかをある程度決めておきます。
我が家はキャラクターダイニングを利用したかったため、
- どの日にどのパークへ行くか
- 休憩日をいつ入れるか
- どのレストランを利用するか
を事前に考えていました。
特に子どもが小さい場合は、お昼寝やホテルで休憩する時間も考慮すると、無理のないスケジュールになります。
【75日前から】DCLアクティビティ予約
予約開始日になったら、希望するアクティビティを予約します。
我が家が予約したのは、
- キャスタウェイ・ケイでのシュノーケルセット
- シャッターズ(フォトパッケージ)
- ナーサリー
です。
【宿泊初日の60日前から】WDWレストラン予約
WDWでは、宿泊初日の60日前から滞在日数分のレストランを予約できます。レストランの利用日によっては一般の人よりも早く予約できるのがメリットです。
我が家が予約したのは、
- Sanaa
- ガーデングリル・レストラン
- ケープメイ・カフェ
- トッポリーノ・テラス
- SPACE 220
です。
特にSPACE 220はラウンジを希望していましたが、予約を取ることができず、レストランで予約しました。
人気レストランは予約開始直後でも埋まることがあるため(自分たちの予約開始時にはすでに埋まっていることも)、事前に候補を決めておくとスムーズです。



レストラン予約のコツや、実際の予約状況については別の記事で詳しく紹介したいと思います。
【2か月前から】出発前の準備
いよいよ出発が近づいてきました。
この時期は、各種手続きやオンラインチェックインなど「やること」「考えること」が一気に増えます。
【2ヶ月前】ESTA取得・eTA取得
アメリカへ入国するためにはESTA(電子渡航認証)、カナダで乗り継ぐ場合はeTA(電子渡航認証)が必要です。
我が家はエア・カナダでトロント乗り継ぎだったため、
- ESTA
- eTA
の両方を取得しました。
また、DCLのオンラインチェックインではESTAの情報を入力するため、オンラインチェックインまでに取得しておく必要があります。
申請自体はそれほど難しくありませんが、万が一に備えて余裕を持って済ませておくことをおすすめします。
【2か月前】ホテルオンラインチェックイン
宿泊するWDWホテルは、出発前にオンラインチェックインを済ませることができます。
事前にオンラインチェックインを済ませておくと、到着後はフロントに立ち寄らず、そのまま客室へ向かえる場合があります。
ただ、我が家はどのホテルでも到着後に一度フロントへ立ち寄りました。WDWのホテルは敷地がとても広く、自分たちの客室の場所が分かりにくかったためです。
フロントでは客室の場所だけでなく、ショップやレストランへの行き方も地図を見ながら案内してもらえました。また、荷物を客室まで運んでくれることもあり、とても助かりました。
特に、我が家が宿泊したホテルの中では、モデレートクラスのポートオーリンズ・リバーサイドでフロントに立ち寄っておいてよかったと心の底から思いました。敷地内が広すぎて客室がとっても遠かったので、カートで荷物と一緒に運んでもらえて本当に助かりました。(バリュークラスのポップセンチュリーでは自分たちで荷物を運びました。お願いすれば運んでくれるのかはちょっと分かりません…)
【1か月前】DCLオンラインチェックイン
DCLでは、乗船日の約1か月前からオンラインチェックインが始まります。
オンラインチェックインでは、
- パスポート情報
- ESTA情報
- 顔写真
- クレジットカード情報
などを登録します。
オンラインチェックインを早く済ませると、港でのチェックイン時間や搭乗グループにも影響すると言われています。なので、開始直後に手続きを行いましたが、割り当てられた搭乗グループは15でした。
その後、ミッキーネット経由でDCL公式シャトルバスを予約したところ、搭乗グループが5へ変更されました。どうやら、公式バスを利用すると搭乗時間が早くなるようです。結果として、港でのチェックイン後はほとんど待つことなく乗船できたので、小さな子ども連れにはとても助かりました。
また、この時点でミッキーネットへお願いしていたベッドガードなどのリクエストも反映されていることを確認できました。
【1か月前】海外旅行保険を検討する
我が家は数か所比較して、「たびほ」という海外旅行保険に入りました。
クレジットカード付帯の海外旅行保険では補償額に不安があったからです。
我が家の場合、この「たびほ」の海外旅行保険にキャンセル保険も付けて加入しました。



海外旅行保険・キャンセル保険については、とっても悩んで加入したので詳しくは別記事で紹介したいなと思います。
【1か月前】子供の薬をもらっておく
海外では日本と同じ薬をすぐに手に入れることは難しいため、必要になりそうな薬は事前に処方してもらいました。
事前に小児科にかかってもらったのは、
- 解熱剤
- 保湿剤
です。
なお、2歳の子どもは粉薬を処方してもらいましたが、0歳児の解熱剤は座薬だったため、保管方法にも注意が必要でした。(0歳児の粉薬ってあるのかな?)
また、旅行当時、生後6か月だった子どもの予防接種については、かかりつけ医に相談し、定期接種はBCGまで接種しました。
ちょうど日本でもアメリカでも麻しん(はしか)の流行が報道されていた時期で、不安もありました。生後6か月になると任意で麻しんワクチンを接種する選択肢もありますが、副反応が出る時期と渡航の日が重なる可能性があったため、かかりつけ医に相談して今回は接種を見送りました。
予防接種については、お子さんの月齢や渡航先の状況も踏まえて、かかりつけ医と相談されることをおすすめします。
【1か月前】必要時、婦人科受診
旅行中に月経が重ならないように調整したい場合は、早めに婦人科へ相談しておくと安心です。
今は、オンライン診療で月経をコントロールする薬を処方してもらえるサービスもあります。
我が家は受診しませんでしたが、後から調べると、希望するタイミングによっては1か月前では遅い場合もあるようでした。
月経移動を考えている方は、旅行が決まった段階で一度婦人科へ相談してみることをおすすめします。
【3週間前】荷物を入れてみる
荷造りは、直前ではなく一度試しに詰めてみることをおすすめします。
確認しておきたいポイントは、
- 荷物がすべて入るか
- スーツケースの重量は規定内か
- 持ち込み手荷物とのバランス
などです。
我が家も3週間前に試してみたところ、予想以上に重量オーバーしていることが分かりました。
荷物を減らしたり、スーツケースを入れ替えたりと試行錯誤しましたが、最終的には見落としがありました。エア・カナダの重量制限は確認していたものの、羽田まで利用するスカイマークの重量制限を確認していなかったのです。その結果、出発当日にスカイマークのチェックインカウンターで重量超過となり、3,000円の超過料金を支払うことになりました。
海外旅行では、飛行機に持って入れない物、預けられないので手荷物にしないといけない物、少量でジップロックなどに入れないといけない物など細かな規定がありますし、アメリカ入国に際して持ち込めない物の規定もありますし、クルーズはクルーズで持ち込みできない物があったりします。
海外旅行に慣れていないと、全て把握するのがなかなか難しいのですが、
- 国内線
- 国際線
- アメリカ入国
- クルーズ
それぞれで荷物のルールが異なるので、事前にすべて確認してから荷物を詰めることをおすすめします。
我が家は、スーツケース大1つ、中1つ、バッグ2つ、リュック2つ、身の回り手荷物にまとまりました。
【2週間前】通信手段の確保
我が家はeSIMを利用しました。
夫婦で別々のeSIMを契約し、どちらか一方にトラブルがあっても通信できるようにし、小さな子どもが動画を見ることも考え、2人ともデータ無制限プランを選びました。
AmazonなどでSIMカードを購入する場合は、配送に時間がかかることもあるため、余裕を持って準備すると安心です。
我が家は、夫はAmazonで購入。妻は、Holaflyを利用しました。
WDW内での無料Wi-Fiは使用せず、結局、今回の旅行期間で使用したデータ使用量は1人10GBを少し超えるくらいでした。
【1週間前】現地交通手段の予約
現地で利用する移動手段も忘れずに予約しておきます。
我が家は、
- ミアーズコネクト
- DCL公式シャトルバス
を利用しました。
DCL公式シャトルバスは、クルーズを予約したミッキーネットへ問い合わせして手配してもらいました。往路シャトルバスのメリットは、オンラインチェックインのタイミングに関係なく乗船開始の初めのほうに自動的に設定されることです。先に述べたように、オンラインチェックインの際はグループ15だったのですが、シャトルバスを予約するとグループ5に振り替えられました。
ライドシェアも便利ですが、小さな子どもがいる場合はチャイルドシートの問題があります。その点、公式シャトルやミアーズコネクトは安心して利用できました。
【出発直前】最後に確認すること
出発まであとわずか!
ここまで準備ができていれば、大きな手続きはほとんど終わっているので、あとは購入時期が決まっているものや、細かな準備を済ませます。
【チェックイン日の7日前から】LLの購入
ディズニーホテル宿泊者は、チェックイン日の7日前からLightning Laneの購入や事前予約ができます。
人気アトラクションは早い時間帯から埋まっていくため、利用する予定であれば購入開始日に手続きを済ませることをおすすめします。 いい時間帯のLLは、意外とすぐになくなります!
我が家の場合、5月のフロリダはとても暑く、1日中パークにいることはできず、昼過ぎにホテルに帰り、夕方からまたパークへ入園するという過ごし方をしていて、パークで過ごせる時間が限られてしまいました。また、大人が交代でアトラクションに乗るだけでもとても時間がかかってしまうので、LLで効率よくアトラクションを楽しめたのはよかったです!
【3日前まで】Memory Maker(フォトパス)の購入
Memory Makerは、事前購入すると割引価格で利用できるので、出発前、日本にいるうちに購入しました。
パークではフォトグラファーにたくさん写真を撮ってもらい、家族4人で写った写真をたくさん残すことができました。
特に小さな子ども連れでは、自分たちだけでは家族全員が写った写真を撮る機会が少ないため、購入して本当に良かったと思っています。
【随時】その他
最後に、我が家が「やっておいて良かった」と感じたことを紹介します。
ディズニー作品を観ておく
時間があれば、旅行前にディズニー作品を観ておくことをおすすめします。
パークやホテルには、それぞれ映画の世界観を再現したエリアや装飾がたくさんあります。
我が家の場合、主要なディズニー作品・ピクサー作品、スターウォーズシリーズはだいたい知っていて、マーベルシリーズも大好きです。
この旅行をきっかけに『プリンセスと魔法のキス』を初めて観ました。
すると夫がティアナの世界観をとても気に入り、実際に宿泊したポートオーリンズ・リバーサイドでは、「ここがあの映画の雰囲気なんだ!」と、ホテル散策をより楽しむことができました。
また、パーク内でキャラクターに会ったときも、「映画を観ておいて良かった」と感じる場面がたくさんありました。
旅行が決まったら、数か月前から少しずつディズニー作品を観ておくと、ホテルやパーク、ディズニー・クルーズを何倍も楽しめると思います。
その他に行ったこと
我が家は、このほかにも次のような準備を行いました。
- ドアデコレーションの準備
- しおりの作成
- 外務省「たびレジ」への登録
- パスポートや各種予約書類の最終確認
- 荷物の最終チェック
ここまで準備して、いよいよ出発です。
約1年4か月かけて計画してきた旅行が、ようやく現実になります。
個人手配で使ったサイト・サービス一覧
- 比較サイト:スカイスキャナー
- 航空券:エア・カナダ
- ホテル:ミッキーネット
- DCL:ミッキーネット
- 送迎:Mears Connect
- eSIM:Amazon・Holafly
- 海外旅行保険:たびほ
- デビットカード:Wise・Sony Bank WALLET
個人手配で苦労したこと
- エア・カナダで大丈夫?と不安
-
ネットで検索すると、よく遅延するとか、問い合わせ窓口の対応が悪いとか、よくない口コミが見受けられてなんだか不安に…深夜にオーランド空港に到着し、出発は朝早く。遅延なんてあったら幼い子供抱えて空港で彷徨うことになったらどうしよう。日系航空会社のほうがサービスの高さは保証されているし、価格が高くてもそのほうがよかったかな?と悩みました。
実際利用してみたら、遅延はありましたが、全体的な対応も良くエア・カナダにして良かったと思います。 - ホテルの客室タイプを選ぶのが大変
-
ホテルをどこにするのかも大変でしたが、客室タイプを選ぶのはもっと大変でした。客室タイプがいろいろあり、どれがどんな客室なのか良く分かりません。少しずつ価格が違うので、これくらいなら価格をあげていいものか、でもちりつもだからひとつひとつできるだけ費用を抑えたほうがいいのかと悩みました。
- DCLの客室を選ぶのが大変
-
DCLの客室を選ぶのも大変でした。DCLはカテゴリーごとに価格が異なります。でもこのカテゴリーが、何が何だか分かりません。
部屋タイプ(インサイド・窓付き・ベランダ付きなど)、階層などで、どの客室がどのカテゴリーか調べて客室番号まで指定します。これがなかなか大変で、客室まで選べるのはよいですが、選ぶ大変さもあります。
我が家は、ホテル+パークチケットとDCLはミッキーネットから予約しました。日本語でいろいろ相談できるので、とても助かりました。
個人手配ですが、ミッキーネットを通じて予約したことで代理店の心強さも得られました。
まとめ
WDWとディズニー・クルーズ・ラインを組み合わせた旅行は、予約するものや準備することが多く、最初は「難しそう」と感じるかもしれません。
しかし、実際にやってみると、一つひとつの手続きを順番どおりに進めていけば、決して特別難しいものではありませんでした。
我が家が振り返って特に感じたのは、次の4点です。
- DCLの日程を最初に決めると、その後の旅程を組みやすい
- 人気のホテルやクルーズは早めに予約した方が安心
- デビットカードや為替の準備は、できるだけ早く始めるのがおすすめ
- 子ども連れの場合は、薬や荷造りなども余裕を持って進めることが大切
この記事で紹介したスケジュールは、2026年5月に0歳・2歳の子どもを連れてWDW&DCL旅行をした我が家の実体験です。
予約ルールやサービス内容は変更されることもありますが、「何を・いつ準備すればよいか」の流れは、これから旅行を計画する方にも参考になると思います。
この記事が、WDW&DCL旅行を計画している方の不安を少しでも減らし、楽しい旅行準備のお役に立てばうれしいです。





コメント